薬剤師・お薬専門ブログ (yaku7.jp)
医療情報

第一種向精神薬(だいいっしゅこうせいしんやく)とは、麻薬及び向精神薬取締法に基づき、中枢神経系に作用して精神機能に影響を及ぼす物質のうち、依存性や乱用の危険性が特に高く、厳重な管理が必要とされる薬物のことです。 

第一種向精神薬(だいいっしゅこうせいしんやく)とは、麻薬及び向精神薬取締法に基づき、中枢神経系に作用して精神機能に影響を及ぼす物質のうち、依存性や乱用の危険性が特に高く、厳重な管理が必要とされる薬物のことです。向精神薬の中で、乱用の危険度が...
医療雑記

【速報】麻しん(はしか)患者の発生(大阪府内)

2026年2月下旬時点で、大阪府内(特に大阪市や八尾市)で麻しん(はしか)患者の発生が複数報告されており、保健所が注意を呼びかけています。感染力が極めて強いため、発熱・発疹などの症状がある場合は、事前に医療機関へ連絡し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
医療雑記

麻疹(はしか)と風疹の主な違い

麻疹(はしか)原因ウイルス 麻疹ウイルス発熱期間   38-40℃以上の高熱が計1週間ほど持続発疹の様子  鮮紅色の発疹が融合して全身に拡大症状の程度  重症化しやすい潜伏期間   約10~12日合併症リスク 肺炎、脳炎など感染力    極...
医療雑記

麻しんは麻しんウイルスを病原体とする急性の全身感染症であり、主な感染経路は空気感染である。

麻しんは麻しんウイルスを病原体とする急性の全身感染症であり、主な感染経路は空気感染である。発熱、発疹、カタル症状を呈し、重症化すると肺炎や脳炎を引き起こす。また、感染・回復後、数年から数十年後に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)を発症することが...
医療雑記

はしかは「麻しんウイルス」による非常に感染力が強い感染症です。主な特徴は以下の通りです。

はしかは「麻しんウイルス」による非常に感染力が強い感染症です。主な特徴は以下の通りです。現在の流行状況(2026年3月時点)感染者の増加: 海外からの帰国者や入国者をきっかけとした感染が、東京都、千葉県、長野県、鹿児島県、愛知・岐阜エリアな...
医療雑記

乾燥弱毒生水痘ワクチン(商品名:ビケン)は、生きた水痘(水ぼうそう)ウイルスを弱めた生ワクチンです。

乾燥弱毒生水痘ワクチン(商品名:ビケン)は、生きた水痘(水ぼうそう)ウイルスを弱めた生ワクチンです。生後12~36か月の水痘予防(定期接種)に加え、50歳以上の帯状疱疹予防にも使用され、1回接種で約50-60%の予防効果と発症時の軽症化が期...
医療雑記

シングリックスは、グラクソ・スミスクライン(GSK)が提供する、50歳以上を対象とした非常に高い有効性(90%以上)を持つ帯状疱疹の不活化ワクチンです。

シングリックスは、グラクソ・スミスクライン(GSK)が提供する、50歳以上を対象とした非常に高い有効性(90%以上)を持つ帯状疱疹の不活化ワクチンです。2ヶ月間隔で2回、筋肉内に接種し、免疫が低下している方でも接種可能で、9年以上効果が持続...
医療雑記

帯状疱疹ワクチンには「生ワクチン」と「不活化ワクチン(主にシングリックス)」の2種類あり、主な違いは効果と費用です。

帯状疱疹ワクチンには「生ワクチン」と「不活化ワクチン(主にシングリックス)」の2種類あり、主な違いは効果と費用です。不活化は90%以上の高い予防効果が10年続くが2回接種で高価、生は50-60%の効果で5年程度、1回接種で安価です。帯状疱疹...
医療雑記

MR(麻しん風しん混合)ワクチンは、感染力の強い麻疹(はしか)と風疹を同時に予防する「生ワクチン」です。

MR(麻しん風しん混合)ワクチンは、感染力の強い麻疹(はしか)と風疹を同時に予防する「生ワクチン」です。定期接種は1歳(1期)と小学校入学前(2期)の計2回。大人も、抗体がない場合は特に妊娠を計画する女性やそのパートナーを含め、任意接種が強...
医療雑記

プレベナー20(一般名:沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン)は、20種類の血清型をカバーする肺炎球菌ワクチンです。

プレベナー20(一般名:沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン)は、20種類の血清型をカバーする肺炎球菌ワクチンです。2026年4月より、65歳以上を対象とした定期接種の標準ワクチンがこれまでの23価(ニューモバックスNP)から、このプレベナー20へ切り替わります。
医療雑記

ダルベポエチン(一般名:ダルベポエチン アルファ)の皮下注射は、主に慢性腎臓病に伴う腎性貧血の治療に用いられます。

ダルベポエチン(一般名:ダルベポエチン アルファ)の皮下注射は、主に慢性腎臓病に伴う腎性貧血の治療に用いられます。通常、成人には2週に1回または4週に1回、30~120μg(維持用量)を皮下注射します。効果や副作用(高血圧など)の観察が重要...
医療雑記

抗菌薬(抗生物質)は、細菌の構造や増殖の仕組みを狙って壊したり、繁殖を抑えたりする医薬品で、肺炎、膀胱炎など「細菌性」の感染症に有効です

抗菌薬(抗生物質)は、細菌の構造や増殖の仕組みを狙って壊したり、繁殖を抑えたりする医薬品で、肺炎、膀胱炎など「細菌性」の感染症に有効です。風邪やインフルエンザなどのウイルス感染には効かず、不適切な服用は耐性菌の増加を招くため、必ず医師の処方...
医療雑記

病院における「医薬品安全管理指針」は、医療法に基づき、薬剤の誤投与や副作用による事故を未然に防ぎ、安全な医療を提供するための組織体制、業務手順(調剤・保管・投薬・情報収集)、職員研修、安全管理責任者の配置を定めた文書です。

院内全職員に周む知・徹底し、年1回以上の見直しが義務付けられています。【医薬品安全管理の主要な構成要素】組織体制の整備: 病院長が任命する「医薬品安全管理責任者」を中心に、組織的に安全管理を行う。業務手順書の策定: 類似医薬品の取り違え防止...
医療雑記

薬薬連携(やくやくれんけい)とは、病院・診療所の薬剤師と、調剤薬局(保険薬局)の薬剤師が密接に情報を共有・連携し、患者が入退院前後や外来通院時、生涯にわたって安心・安全な薬物治療を受けられるようにする体制です。

薬薬連携(やくやくれんけい)とは、病院・診療所の薬剤師と、調剤薬局(保険薬局)の薬剤師が密接に情報を共有・連携し、患者が入退院前後や外来通院時、生涯にわたって安心・安全な薬物治療を受けられるようにする体制です。
医療雑記

インスリン・グラルギン(商品名:ランタスなど)は、1日1回投与で約24時間安定して血糖値を下げる「持効型溶解インスリンアナログ製剤」です。

インスリン・グラルギン(商品名:ランタスなど)は、1日1回投与で約24時間安定して血糖値を下げる「持効型溶解インスリンアナログ製剤」です。
医療雑記

ボグリボース(製品名:ベイスンなど)は、小腸の消化酵素(α-グルコシダーゼ)を阻害し、糖質の分解・吸収を遅らせることで食後の急激な血糖値上昇を抑える糖尿病治療薬です。

ボグリボース(製品名:ベイスンなど)は、小腸の消化酵素(α-グルコシダーゼ)を阻害し、糖質の分解・吸収を遅らせることで食後の急激な血糖値上昇を抑える糖尿病治療薬です。
医療雑記

リバーロキサバン錠(先発品名:イグザレルト)は、血液を固まりにくくし、血栓(血の塊)ができるのを防ぐ直接作用型第Xa因子阻害剤(DOAC)です。

リバーロキサバン錠(先発品名:イグザレルト)は、血液を固まりにくくし、血栓(血の塊)ができるのを防ぐ直接作用型第Xa因子阻害剤(DOAC)です。心房細動による脳卒中予防や静脈血栓塞栓症の治療・再発抑制に1日1〜2回食後服用で用いられ、出血の...
医療雑記

フォシーガ(一般名:ダパグリフロジン)は、尿に糖を排泄することで血糖値を下げるSGLT2阻害薬です。

フォシーガ(一般名:ダパグリフロジン)は、尿に糖を排泄することで血糖値を下げるSGLT2阻害薬です。2型糖尿病に加え、慢性心不全や慢性腎臓病の治療にも用いられ、腎保護・心不全改善効果が特徴。主な副作用は尿路・性器感染症や脱水です。特徴と主な...
医療雑記

BCP(事業継続計画:Business Continuity Plan)とは。

BCP(事業継続計画:Business Continuity Plan)とは。事前に対策や手順を定め、人命や事業資産を守り、顧客からの信頼維持を目指します。 
医療雑記

目標進捗管理の例文は、定量的な数値(件数、率、時間)と達成期限をセットに設定するのがポイントです。

目標進捗管理の例文は、定量的な数値(件数、率、時間)と達成期限をセットに設定するのがポイントです。営業なら「3ヶ月以内に新規受注5件」、事務・管理なら「ミス0.5%以下」や「業務時間10%削減」、管理職は「1on1の月1実施」などを具体的に...
医療雑記

管理職の目標管理は「部門成果(売上・利益)」と「組織管理(育成・業務改善)」の連動が鍵。

管理職の目標管理は「部門成果(売上・利益)」と「組織管理(育成・業務改善)」の連動が鍵。具体的には、前年比〇%向上、定着率〇%改善、残業時間〇時間削減など、数値(KPI)に基づいた具体的な目標を設定し、定期的な1on1での進捗管理を行う。
医療雑記

薬物テロに備えた病院の備蓄薬リストは、通常の災害備蓄薬とは異なり、特殊な解毒剤やCBRNE(化学・生物・放射性物質・核・爆発物)テロに対応するための医薬品が含まれます。

薬物テロに備えた病院の備蓄薬リストは、通常の災害備蓄薬とは異なり、特殊な解毒剤やCBRNE(化学・生物・放射性物質・核・爆発物)テロに対応するための医薬品が含まれます。
医療雑記

家庭内薬物汚染とは、家族の一員が薬物依存症に陥り、家庭内で薬物を使用したり、薬物に関連する問題(暴力、暴言、経済的困窮など)を引き起こしたりすることで、家庭が崩壊の危機に瀕する深刻な社会問題です。

家庭内薬物汚染とは、家族の一員が薬物依存症に陥り、家庭内で薬物を使用したり、薬物に関連する問題(暴力、暴言、経済的困窮など)を引き起こしたりすることで、家庭が崩壊の危機に瀕する深刻な社会問題です。
医療雑記

フェンタニル中毒(依存症および過剰摂取)は、極めて深刻な健康リスクを伴う公衆衛生上の課題です。

フェンタニル中毒(依存症および過剰摂取)は、極めて深刻な健康リスクを伴う公衆衛生上の課題です。フェンタニルは、強力な鎮痛作用を持つ合成オピオイドです。医療現場では厳格な管理下で麻酔や激しい痛みの緩和に使用されますが、その効力はモルヒネの約50倍から100倍、ヘロインの約50倍に達するとされています。
医療雑記

危険ドラッグ(旧称:脱法ドラッグ)は、麻薬や覚醒剤と類似の化学構造を持ち、幻覚や興奮作用をもたらす規制薬物です。

危険ドラッグ(旧称:脱法ドラッグ)は、麻薬や覚醒剤と類似の化学構造を持ち、幻覚や興奮作用をもたらす規制薬物です。成分が頻繁に変更されるため、過剰摂取による呼吸停止や急性心不全、精神障害のリスクが非常に高いです。
医療雑記

リクシアナ(一般名:エドキサバン)は、第一三共が開発した1日1回服用の経口直接作用型第Xa因子(FXa)阻害剤です。

リクシアナ(一般名:エドキサバン)は、第一三共が開発した1日1回服用の経口直接作用型第Xa因子(FXa)阻害剤です。心房細動による脳卒中や全身性塞栓症、深部静脈血栓症・肺血栓塞栓症の治療・再発抑制、手術後の血栓症予防に用いられます。食事の影響を受けにくく、水なしで飲めるOD錠も存在します。
医療雑記

カンデサルタン(有効成分:カンデサルタン シレキセチル)は、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)に分類される降圧剤です。

カンデサルタン(有効成分:カンデサルタン シレキセチル)は、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)に分類される降圧剤です。血管を収縮させる物質の働きを阻害し、血管を広げて血圧を下げ、心不全の予後を改善します。主に高血圧症、腎実質性高血圧症、慢性心不全の治療に用いられます。 
医療雑記

エゼチミブ(代表的商品名:ゼチーア)は、小腸でコレステロールの吸収を阻害する脂質異常症治療薬です。

エゼチミブ(代表的商品名:ゼチーア)は、小腸でコレステロールの吸収を阻害する脂質異常症治療薬です。LDL(悪玉)コレステロールを下げ、スタチン系薬剤との併用も多いです。副作用として便秘、下痢、肝機能や筋肉(CK)の検査値上昇が挙げられます。
医療雑記

レベチラセタム(商品名:イーケプラなど)は、神経の過剰な興奮を抑える抗てんかん薬です。

レベチラセタム(商品名:イーケプラなど)は、神経の過剰な興奮を抑える抗てんかん薬です。部分発作や強直間代発作に有効で、眠気やめまい、精神症状(攻撃性や易刺激性)の副作用に注意が必要です。