沢井製薬の総合消化酵素製剤「マックターゼ配合錠」は、製造設備故障と安定供給体制の見直しにより、一部包装の販売・供給が中止または制限されています。

バラ1000錠は2024年8月、PTP100錠/1000錠は2025年11月上旬の在庫消尽をもって販売終了する予定です。
詳細な状況は以下の通りです。
状況: 在庫がなくなり次第販売終了(供給停止)。
対象: マックターゼ配合錠(バラ1000錠、PTP100錠、PTP1000錠)。
理由: 製造設備の故障および安定供給のための体制構築。
対応: 在庫消尽後は、代替薬への切り替えが必要です。
代替薬(案)
●ベリチーム配合顆粒
ベリチーム配合顆粒とマックターゼ配合錠は、いずれも脂肪・タンパク質・炭水化物・繊維素を分解する複合消化酵素製剤です。胃・腸で働く成分を含み、消化不良や食欲不振時の消化促進に用いられます。両剤は同効薬ですが、ベリチーム顆粒は顆粒、マックターゼは錠剤という剤形の差があります。

主な詳細と注意点:
用途: 慢性膵炎、胃切除後、消化不良(胃の不快感、腹部膨満感)の改善。
成分: 複数の消化酵素(リパーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼ、セルラーゼなど)を配合。
用法(ベリチーム): 通常、成人1回0.4〜1gを1日3回食後服用。
注意点: ベリチームは胃溶・腸溶顆粒のため、噛んだり砕いたりしない(口内を刺激する恐れがあるため)。
なお、マックターゼは錠剤(マックターゼ配合錠)のみの販売となっています。また、これらの薬は安定供給の観点からメーカー在庫に注意が必要な場合があります。



