帯状疱疹ワクチン「シングリックス」は、高い発症予防効果を持つ一方で、副反応や費用面での短所もあります。

以下に、主な長所と短所をまとめました。
シングリックスの長所(メリット)
非常に高い予防効果
50歳以上で約97%、70歳以上でも約90%の帯状疱疹発症予防効果が報告されています。
持続期間が長い
接種後9〜10年以上、高い予防効果が持続するといわれています。
帯状疱疹後神経痛(PHN)の予防
発症した場合でも、重症化や、数ヶ月続く辛い痛みの予防に有効です。
免疫が低下している方にも接種可能
生ワクチンではなく「不活化ワクチン」であるため、病気や治療で免疫が低下している方でも接種可能です。
シングリックスの短所(デメリット)
副反応が多い
接種部位の痛み、腫れ、赤みに加え、全身の倦怠感、筋肉痛、頭痛、発熱などの副反応が、従来の生ワクチンよりも高い頻度で報告されています。
費用が高い
2回接種が必要であり、合計で約4〜5万円程度の費用がかかる場合が多いです(自由診療)。
2回の接種が必要
初回接種から2ヶ月〜6ヶ月の間隔を空けて、2回目を接種する必要があります。
筋肉注射である
皮下注射より痛みが強いと感じる場合があります。
※接種を検討される際は、医師と相談することをお勧めします。



