星薬科大学は、「薬学の名門」として知られ、高い国家試験合格率と安定した人気を誇る私立大学です。
- 大学の特徴
伝統と実績: 1911年に創設された星製薬の教育部門をルーツとする、歴史ある薬科大学です。
高いストレート合格率: 薬剤師国家試験において、留年せずに現役で合格する「ストレート合格率」が全国的に見ても非常に高い水準(約78.5%)にあります。
品川・荏原キャンパス: 都心にありながら緑豊かなキャンパスで、6年間移動なく学ぶことができます。
- 費用(学費)
私立薬学部の中では平均的な価格帯です。
初年度納入金: 約233万円(薬学科・6年制の場合)。
内訳例:入学金 40万円、授業料 130万円(年2回分)、施設設備費 63万円 など。
6年間総額: 約1,200万円〜1,300万円(諸会費等含む)。
- 人気度と倍率
私立薬科大学の「御三家(慶應・北里・星)」あるいは「四大学」の一角として、例年高い人気を維持しています。
項目 詳細(2025年度入試結果など)偏差値52.5 〜 55.0 程度一般選抜倍率約3.0 〜 3.9倍(方式により変動共テ得点率75% 〜 76% 前後がボーダーライン合格最低点薬学科:満点の約7割弱(例年190点/300点 前後)
HOSHINAVI(受験生サイト)では、最新の入試結果データや学費詳細を確認できます。
星薬科大学は、学外の研究機関や医療機関と連携して、高度な教育・研究指導を行う連携大学院制度を設けています。
特に国立がん研究センター(NCC)や国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)との強固なネットワークがあり、社会人が働きながら博士号を取得できるコースなどが特徴です。
主な連携先と教育プログラム
がん治療実務者研究コース: 博士課程(薬学専攻)に設置。NCCに勤務する薬剤師や職員を社会人学生として受け入れ、最先端のがん研究・治療の現場で指導を行いながら博士(薬学)の学位取得を目指します。
教育の相乗効果: NCCのエキスパートによる講義や研修への参加が可能で、通常の大学実習では得られない高度な専門知識を培うことができます。
2025年8月に連携大学院に関する協定を締結しました。NIHSの研究者が大学院での教育や研究指導を分担し、医薬品や食品の安全性に関わる高度な研究環境を提供します。
2025年11月に包括連携協定を締結。病院の臨床機能と大学の教育機能を融合させ、医療現場に即した質の高い人材育成を行っています。
連携大学院のメリット
社会人学生の受け入れ: 仕事を続けながら、外部研究機関の設備や環境を活用して研究指導を受けられます。
キャリアアップ: 研究者が大学の兼任教員として教壇に立つことで、大学院生は現場の知見を直接学べるほか、リクルートやネットワーク形成にも繋がっています。
詳細は星薬科大学大学院公式サイトや、各連携機関の募集要項をご確認ください。




