薬剤師が教職員(中学校・高校の理科教員)になるには、6年制薬学部の教職課程で「理科」の教員免許(一種)を取得し、教員採用試験に合格する必要があります。
また、学校の衛生・環境を管理する「学校薬剤師」は、薬剤師免許があれば非常勤として勤務可能です。
教員(理科の先生)になるためのステップ
教職課程のある薬学部に入学: 大学で教職課程を履修し、卒業時に理科の中学校・高等学校教員免許(一種)を取得する。
教員採用試験に合格: 各自治体の教員採用試験を受験し、合格する。
薬剤師の専門知識は、化学や生物の教員として強みになります。
教職員として勤務: 公立学校や私立学校で、理科教諭(非常勤含む)として勤務する。
学校薬剤師になるためのステップ
薬剤師免許の取得: 国家試験に合格し、薬剤師免許を取得する。
自治体への登録: 各学校薬剤師会や教育委員会に相談し、学校から委嘱を受ける。
薬局や病院での勤務と兼業するケースが多い。
主な関連情報
教員免許が取れる大学の例: 北海道大、東北大、金城学院大、京都大、大阪大、近畿大、武庫川女子大、広島大など。
学校薬剤師の仕事内容: 学校の飲料水やプールの水質検査、空気検査、教室の照度測定、薬物乱用防止教室の講師など。
※大学の教員(大学教員)を目指す場合は、通常大学院に進学し、研究実績を積む必要があります
学校薬剤師は法律で定められた職種であるものの、実際の業務量はそこまで多くありません。 そのため、 普段は病院や薬局に勤務する薬剤師が学校薬剤師を兼務するのが一般的です。



