近畿地区 病院及び調剤薬局 ドラッグストア 薬剤師 員数 充足状況は?足りてる?
近畿地区(大阪・京都・兵庫など)における薬剤師の充足状況は、「病院は慢性的な人手不足」「調剤薬局は一部地域を除き充足傾向」「ドラッグストアは急成長により慢性的な不足」という業態間の偏在が著しい状況です。
業態ごとの詳細な状況は以下の通りです。
- 病院薬剤師:深刻な不足(充足率1.0未満)
近畿圏の病院では、必要とされる人員数に対して慢性的に薬剤師が不足しています。大阪府や京都府は全国的に見て病院薬剤師の指標が高い水準にありますが、それでも必要数を満たせていません。
高度急性期病院や公立病院で特に不足感が強く、業務過多や時間外労働の増加が課題となっています。
- 調剤薬局:充足傾向〜地域による過不足
調剤薬局の薬剤師数は全体的に増加傾向にあり、大阪府など都市部では充足しつつあります。
ただし、大阪市内や神戸市などの中心部から離れた地域(南河内・泉州エリアなど)では不足している傾向があります。
また、高齢化に伴う「在宅医療」や「かかりつけ薬剤師」の対応が求められ、特定のスキルを持つ人材の獲得競争は激化しています。
- ドラッグストア:慢性的な不足
ドラッグストア業界は調剤併設型の店舗拡大やM&Aを急速に進めており、店舗数に対して薬剤師の数が追いついていません。
小売業務と調剤業務の双方が求められるため、新卒・中途を問わず人材確保に苦戦している企業が多いのが実情です。









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