MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)は、麻しん(はしか)と風しんを同時に予防する生ワクチンです。
1歳児(第1期)と小学校入学前1年間(第2期)の計2回が定期接種。95%以上の高い抗体陽性率を誇り、特に大人の感染・重症化予防のためにも重要です。
MRワクチンのポイント
対象とスケジュール:
1期: 1歳〜2歳未満
2期: 5歳〜7歳未満の就学前1年間
任意接種: 定期接種を受けていない子どもや、風しん抗体が低い成人(特に妊娠を希望する女性やその同居家族)も対象。
効果: 約95%以上が免疫を獲得可能。
副反応: 接種後2週間以内に発熱が約13%。
注意点
生ワクチン: 妊娠中は接種できない。
免疫の持続: 効果は10年〜30年程度で低下する可能性があり、成人での追加接種も検討される。
麻疹・風疹空白世代: 1970年〜2000年頃に生まれた世代は、定期接種の機会が1回または未接種の期間があり、抗体を持っていない場合がある。
詳細は厚生労働省のMRワクチン情報 をご確認ください。



