麻疹(はしか)ワクチンは、非常に感染力の強い麻疹ウイルスから身を守るための唯一の有効な手段です。
現在は、風しんと混合したMRワクチンとしての接種が一般的です。
接種スケジュールと回数
確実に免疫をつけ、効果を長持ちさせるために計2回の接種が推奨されています。
子供の定期接種:
第1期: 1歳〜2歳未満
第2期: 小学校入学前の1年間(5歳以上7歳未満)
大人の接種:
過去に1回しか打っていない世代や、接種歴が不明な場合は、追加の接種が推奨されます。
2回接種することで、99%以上の人が免疫を獲得できるとされています。
ワクチンの種類と副反応
種類: ウイルスを弱毒化した「生ワクチン」です。
副反応: 接種後5〜10日頃に、約20%の人に発熱や発疹が見られることがありますが、通常は1〜3日で治まります。
世代による注意点
1972年(昭和47年)〜1990年(平成2年)頃に生まれた世代などは、制度の関係で1回しか接種していない場合が多く、抗体価が低下している可能性があります。
自身の接種歴は、母子健康手帳で確認することができます。



