研修認定薬剤師とは、薬剤師免許取得後も自己研鑽を続け、一定以上の知識や技能を習得していることを客観的に証明する資格です。
主に日本薬剤師研修センターなどの認証機関が実施する研修に参加し、単位を取得することで認定されます。

- 取得と更新の条件
認定を受けるには、継続的な学習が求められます。
新規取得: 最初の単位取得日から4年以内に40単位以上を取得する必要があります。ただし、毎年5単位以上の継続的な取得が必須です。
更新(3年ごと): 認定期間中に合計30単位以上を取得する必要があります。更新時も、毎年5単位以上の取得が条件となります。
- 取得のメリット
信頼の証明: 患者や他の医療従事者に対し、最新の薬学知識を持っていることをアピールできます。
特定業務の要件: 「健康サポート薬局」の届出や、「かかりつけ薬剤師指導料」の算定要件の一つになっています。
キャリア・給与: 勤務先によっては、月額5,000円〜10,000円程度の資格手当が支給される場合があります。
- 単位の取得方法
現在はオンラインでの学習が主流になっています。
e-ラーニング: MPラーニングやメディカルナレッジなどのサイトで、いつでも受講・単位取得が可能です。
研修会: 各都道府県の薬剤師会や、日本薬学会などが開催する学術大会・研修会への参加で取得できます。
管理システム: 単位の管理や申請は、日本薬剤師研修センターの電子システムPECSで行います。




