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調剤 事務員 分包された錠剤数等のチェックについて。

医療情報
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調剤 事務員 分包された錠剤数等のチェックについて。

調剤事務員は、厚生労働省の通知(0402通知)に基づき、薬剤師の監査前に分包された錠剤の「数量」を確認・点検することが可能です。

具体的には、分包機から出た一包化薬剤の内容(異物混入、錠数、薬袋との照合)をチェックし、最終的な薬剤師の監査をサポートする役割を担います。 

主なチェック内容とポイント

分包された錠数と薬袋記載の照合

分包紙(または監査システム)上の薬剤名・規格と、処方箋に基づいた薬袋の記載が一致しているか確認。

分包された錠剤数が、患者の服用回数や1日量と正しいかを確認。

異物・異包の混入チェック

異なる薬剤が混入していないか、または空の包がないかを目視・検数。

分包の破損・閉鎖不全

分包紙が熱で完全に閉じていない、または破れて中身が漏れていないかを確認。

ダブルチェックの実施

薬剤師の監査前に行う一次チェックとして、他のスタッフや機械とダブルチェックを行い、正確性を担保する。 

注意点

調剤事務は「数量確認」はできますが、薬剤師の判断が必要な「分割・粉砕(半錠作成)」や「最終監査」は行えません。

繁忙時には確認が疎かになりがちなため、声に出して確認するなど、手順に従って実施してください。 

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