薬学実習(実務実習・事前実習)に熱心で、実践力重視のカリキュラムを持つ大学は多数あります。
特に、付属病院を持つ大学や、伝統的な薬科大学は、早期体験学習やシミュレーション実習が充実している傾向にあります。
以下は、実習や実践教育に特色がある主な大学です。
実習・実践力育成に定評のある大学
東邦大学 薬学部
附属病院(東邦大学医療センター)との連携が非常に強固。病院実習前に学内で「プレ実習」を行い、本物さながらの設備で指導を受けるなど、準備が充実しています。
神戸薬科大学
1年次からの早期体験学習や、中規模病院薬剤部の設備を備えた「総合教育研究センター」での事前教育が充実しており、現場に即応できる力を養う実習ベースの教育に力を入れています。
神戸学院大学 薬学部
1年次から多岐にわたる医療・関連現場を見学する早期体験学習を実施。シミュレーターを用いた高機能なシミュレーション実習も豊富です。
摂南大学 薬学部
チーム基盤型学習(TBL)や、少人数制の能力別クラスを導入し、能動的・実践的な学習スタイルを定着させています。
明治薬科大学
1年次から国家試験を見据えた教育を徹底しており、現場で即戦力となる薬剤師の育成を目指した実践的なカリキュラムを持っています。
第一薬科大学
1年生からの早期体験実習に力を入れており、早期から薬剤師の白衣を着て実習を行うなど、モチベーションを高める教育を行っています。
実習先・連携が強い大学の傾向
「関西三薬」と言われる京都薬科大学、大阪医科薬科大学、神戸薬科大学は、歴史と伝統があり、実習協力施設も充実していると評価されています。
私立の「薬学御三家」(星薬科大学、東京薬科大学、明治薬科大学)や「新御三家」(慶應義塾大学、北里大学、昭和大学)も、充実した実習施設や臨床現場とのパイプを持っています。
実習の質は大学のwebサイトやオープンキャンパスで「シミュレーション設備(OSCE対策)」「附属病院の有無」「実務実習の期間・内容」を確認するのがおすすめです。



