ヴィアトリス製薬(Viatris)は、米国の製薬大手ファイザーの「アップジョン事業部門」(特許切れ医薬品などを扱う部門)と、後発医薬品(ジェネリック)大手のマイランが統合して2020年に誕生した、グローバル規模の製薬会社です。
主な特徴は以下の通りです。
- 会社概要と成り立ち
設立: 2020年11月。
本社: 米国ペンシルベニア州キャノンズバーグ。
日本拠点: 東京都港区(麻布台ヒルズ森JPタワー)に国内拠点を置いています。
規模: 165を超える国と地域で展開し、世界で約4万5,000人の従業員を抱える巨大組織です。

- 主な製品と事業
特許期間が終了した「ブランド医薬品」や「ジェネリック医薬品」を幅広く取り扱っています。
代表的な薬剤: ED治療薬のバイアグラ、高血圧・狭心症薬のノルバスク、脂質異常症薬のリピトールなど、
かつてファイザーが開発した有名な薬の多くを継承しています。
主力分野: 精神神経系、循環器系、呼吸器系など多岐にわたる医療用医薬品を扱っています。
- 日本国内での体制
日本では「ヴィアトリス製薬株式会社」や「マイランEPD合同会社」などが統合され、
2023年11月からはヴィアトリス製薬合同会社として運営されています。
なお、現在はファイザーとの資本関係はありません。
詳細な製品ラインナップはヴィアトリス製薬の薬一覧(日経メディカル)で、
企業の最新動向はViatris公式サイト(日本)で確認できます。



