メマンチン塩酸塩は、中等度から高度のアルツハイマー型認知症において、脳内のNMDA受容体を調整し過剰なカルシウム流入を抑えることで神経細胞を保護、症状の進行を抑制する薬です。
1日1回5mgから開始し、副作用を抑えるため1週間ごとに増量し、維持量は20mgが一般的です。
主なポイント
効果: 中等度および高度アルツハイマー型認知症の症状進行抑制。
服用方法: 1日1回、5mgから開始し、1週間ごとに5mgずつ増量して20mgまで増やす。OD錠(水なしでも飲める)も多い。
主な副作用: めまい、眠気、便秘、体重減少、頭痛、食欲不振、転倒。
注意点: 服用初期にめまいや傾眠があらわれることがあり、転倒や運転操作に注意が必要。
腎機能障害患者: 高度な腎機能障害がある場合は、維持量が1日1回10mgになる場合がある。
医師・薬剤師の指示はに従い、必ず計画的に増量・服用してください。




