レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)の薬物療法は、主にドパミン製剤(ビ・シフロールなど)や、α2-δリガンド(レグナイトなど)が第一選択薬となります。
鉄欠乏がある場合は鉄剤が処方され、慢性期には症状の増悪(オーグメンテーション)に注意しながら、低用量から慎重に治療を継続します。
薬物療法の概要
第一選択薬 (ドパミン受容体作動薬):
プラミペキソール(ビ・シフロール錠): 夜間の症状改善に有効。
ロチゴチン(ニュープロパッチ): 貼付剤。
第一選択薬 (α2-δリガンド):
ガバペンチンエナカルビル(レグナイト): 中等度~重症に使用。
その他の薬剤:
鉄剤: 血液検査でフェリチン(鉄貯蔵)が低い場合。
ベンゾジアゼピン系: 睡眠障害が強い場合。
オピオイド: ドパミン系が効果不十分な場合。
注意点・副作用
オーグメンテーション(症状増悪): 長期的なドパミン薬使用で、症状がより早い時間に出たり、強くなったりする副作用。
吐き気・めまい: 服用初期に現れやすい。
悪化要因: カフェイン、アルコール、ニコチンは症状を悪化させるため避ける。









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