「ミールビックII皮下注用」は、BIKEN財団(阪大微生物病研究会)が開発した麻しん(はしか)と風しんを予防する混合ワクチン(MRワクチン)の改良版です。
主な特徴は以下の通りです:
原材料の安定化: 風疹ウイルスの培養基材を、従来のウズラ卵由来から「ヒト二倍体細胞(MRC-5)」に変更しました。これにより、卵の供給不足リスクを避け、ワクチンの安定供給が可能になります。
用途: 主に子供の定期接種(第1期・第2期)や、大人の風しん追加対策(第5期定期接種)などで使用されます。
接種回数: 基本的に2回接種することで、麻しん・風しんの両方に対してより高い免疫(97%〜99%以上)を獲得できます。
スケジュール:
第1期:生後12か月〜24か月未満。
第2期:小学校入学前の1年間。
供給状況: 2026年3月頃より順次出荷が予定されており、従来の「ミールビック」の在庫が終了次第、こちらに切り替わる見込みです。




